モールの全長を測定するための検査治具(検査ゲージ、検具)を製作しました。
基準に対して、前後端の長さを測定するために、決められた公差の幅のアクリルを埋め込んであります。
写真は基準から近い方の端部になるため、製品公差は±0.3mmでした。したがって、埋め込んであるアクリルの幅は、0.6mmになります。
アクリルのセンターには、φ0.2mmのエンドミルでケガキ線を入れてあります。
検査治具の土台にはALの角パイプを使用しています。
ブロックはケミカルウッドで製作して400~500mmのピッチで1mmのスリットを入れてあります。
経年変化による伸縮を極力抑えます。
魂込めてお客様の製品の品質を守らせていただきます!
是非こちらの製品事例紹介のほうも参考にしてください。
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